映画 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
マッド・マックス・シリーズは、全て見ているで、
「見よう見よう」と思っていましたが、後回しになっていました。
マッド・マックス・シリーズを見るからには、
カーアクションを期待していたのですが、カーアクションは、なんだか凄すぎて、ぶっ飛んでいて、イマイチ緊張感に欠けました。
(凄い事は、凄いんですよ。凄すぎて突き抜けちゃった感)
舞台は核戦争後の世界。
荒廃した世界で生き残った人々が、集団を作り生きています。
水を支配することで、言わば独裁世界を形成している国?で、
他の村からさらわれて来た女達が「エンジン改造トレーラー」で、脱走を図ります。
それに係ってしまったマックスは、逃避行に加わります。
大集団の追っ手を逃げ切り、
女達のリーダーの故郷「緑の地」に到着したももの、
そこは汚染の影響で「緑の地」ではなくなっていました。
女リーダーは、他の女や緑の地で生き残っていた老人達と共に、塩砂漠?の向こうに新天地を求めて旅立ちますが、
マックスは同行せず、ひとり残ります。
が、フラッシュ・バックに悩まされるマックスは、女達を見殺しにできないと思い直し、女たちを追い、
ある提案をします。
塩砂漠を無事に抜けても、そこに緑があるとは限らない。
シタデル砦(女達が脱走してきた村)に戻り、途中の谷で、追っ手を一網打尽にして、
(途中で仲間に加わった)裏切り者?を、「女達を取り戻し、ひとり生還した男」として、
独裁者イモータン・ジョーにとって代わって「王」にしようとする作戦。
一種のクーデター。
マックスらは、今度はシタデル砦を目指して、走り出す。
・・・と言った内容。